京都へ行ったその帰りに書きたくなった気持ち

    帰り道。

    クロスシートの椅子に座った、疲れ切ってヘトヘトな体全身に
    上から下へと血が流れるような感覚が心を少しだけホッとさせる。

    外を見ても、ただひたすら街灯しかない。

    隣の人は寝てしまって、自分の肩に寄りかかる。

    乗り換えの駅へと走る、約50分間の小さな孤独。

    耳から流れるピアノの綺麗な旋律が、この小さな孤独を大きな孤独へと変える。

    物語は、いずれ終わる。

    終わりまではまだまだ長いかもしれない。

    でも、終わりというのは、呆気なくやってくる。

    1年後、ちゃんと自分は学生として生きているだろうか…?

    2年後、大学生となった同級生と仲良くできているだろうか…?

    3年後、留年せずに進学できているだろうか…?

    X年後、自分は今まで出会って、一緒に時間を過ごした人達に、物語の最期を見てくれているのだろうか?

    分かるわけない。分かりたくもない。

    17年生きてきて、教養や知識がつき、自分のなかの歯車は錆び付く。
    そしてやがて、ボロボロに崩れる。

    私は何のために…

    (2,3年前?にTumblrに投稿)

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